漢方の効能について
漢方薬の成分となる様々な生薬
漢方薬の成分となる様々な生薬をご紹介いたします。
| 枳実(きじつ) | |
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効能熱を冷まし、しこりを除く |
| 桂皮(けいひ) | |
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効能体表の陽気を補い血行をよくするので、発汗、解熱、のぼせを抑える効果がある。 |
| 菊花(きっか) | |
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効能血行をよくするので卒中の予防に用いる。解熱、鎮静剤に使用。 |
| 紅藍花(こうらんか) | |
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効能血行をよくし、お血を取るので、婦人病の補血増強によく用いられる。漢方薬より民間薬での使用が多い。 |
| 粳米(こうべい) | |
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効能「脾」を補い、体力をつける。 |
| 杏仁(きょうにん) | |
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効能胸を温め、胸苦しさを鎮める。 |
| 香鼓 (こうし) | |
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効能消化促進。制吐作用もあるので、食中毒にも用いる。 |
| 厚朴(こうぼく) | |
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効能腹を温め、気のめぐりをよくする。ぜんそく、きょ痰、利尿剤として用いる。 |








