不妊症の検査
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不妊症の検査について

不妊症またはその予備軍ではないかと自身を疑いつつも、いまだ病院での検査を受けていらっしゃらない方、踏み切れずにいる方は多いのではないでしょうか。

その際、漠然と漢方のみの治療を始めることもできますが、
(自分達の体に悪い処がないと言い切れる方。つまり原因不明。また一人目は自然にできた、いわゆる二人目不妊の方はそれでも良いと思いますが)、一度ご夫婦で、原因究明の検査だけでもお受けになられる事をお勧めします。

不妊の原因は様々な角度から調べることが大事です

「戦に勝たらばまず敵を知るべし」です。

男性側・女性側のどちらに問題があるのか、また外科的な施しが必要な状態かどうか。
医師による手当ての方針・確率は?など私共が問診でお伺いする事とは別に、科学的検査では、その検査ごとに別の角度から不妊の状態を細かく知る事ができます。

出来ればそれをお教え頂くと漢方的治療の方針も立て易くなります。

不妊症のお問い合わせつきましてはこちらをご確認ください。

おわりに

日頃より最大限に高めておける方法を選ぶ事が大切

不妊治療はその年齢的な制約・リスクを考えれば、
なるべく早い段階に(特に女性は35歳を超えた場合は迅速に)取り組まれることをお勧めします。
それは年齢と共に様々な器官の血行及び性殖にまつわるホルモンの活動能力が低下に向かう為、体本来の持つ「妊娠能力」自体が低下していく為です。

健康体でさえそうですから、不妊に悩む方であればなおさらです。
また不妊が長期に及ぶと感情的ストレス・欲求不満・怒り・恨み・罪悪感などの精神不安や、治療に伴う経済的負担、時間的拘束から夫婦不和を起こす事さえあります。

治療において肝要なのは、貴重な時間を無駄に過ごす事のないよう、とにかく妊娠の確率を日頃より最大限に高めておける方法を選ぶ事です。

不妊治療において焦りは禁物

そう思うと、とかくあの手この手とあらゆる方法にちょこちょこと手を出しがちですが(不安とあせりから得てしてその様な方が多いものです)「不妊」はひとつの体質です。単発的に用いられる方法で成功がみられるほど根の浅いものではありません。

腰をすえて、これというひとつの方法を怠る事なく続ける事によって体質の改善がなされます。

体が変わってこそ、またその状態を維持し続けてこそ得られる効果の最たるものが「不妊症治療」における、「妊娠→出産」なのです。

妊治療において焦りは禁物ですが、(ストレスが血管を収縮させ血行を悪くすると共に自律神経の働きを乱します)しかし、のんびりばかりもしてはいられません。
是非ともご夫婦でよく話し合われ、出来得るものであればご自身の不妊治療に漢方を取り入れられると良いと思います。
必ずやその可能性を最大限に高めるものであると同時に、貴重な時間を最も有効に過ごす事のできるものと自負致しております。

まずはご相談ください

あらゆる慢性疾患のお手当ての中でも、不妊のお手当てに程成功した時の喜びは御当人ばかりでなく、私共にとりましてもこの上ないものです。

「おかげさまで妊娠しました」「無事出産しました」のお声を頂くたび、また産まれた赤ちゃんを見せに来てくださるご両親の本当に嬉しそうなそのお顔を拝見するたびに治療にたずさわるやりがいと、漢方の偉大さを改めて実感する次第です。

不妊治療における漢方の偉大さを少しでも多くの悩める方達に御紹介したい。長期に渡り苦しんでおられる多くの御夫婦を不妊から解放して差し上げたい。そんな思いから、このページが立ち上がりました。

そして、待って、待って、待ちわびた喜びの瞬間を共に分かちあえればと切に思う次第であります。